妊娠39週ってどんな時期?

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妊娠39週、出産予定日が迫ってきました。
出産の兆候に注意しながら、
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(1) 妊娠39週の赤ちゃんの様子
(2) 妊娠39週の妊婦さんの様子
(3) 妊娠39週の過ごし方と気を付けること
  3‐1出産の兆候とは
  3‐2ゆったりとした気分で過ごそう
(4) まとめ
(※)難治性血液疾患の治療に役立つ「さい帯血」の動画

(1) 妊娠39週の赤ちゃんの様子

妊娠39週頃の胎児の体長は48~50cm前後、体重は3,000g前後になっています。
児頭大横径(BPD)は8.5~9.7cm、大腿骨長(FL)は6.3~7.4cm、腹部周囲長(AC)は2.8~3.4cmくらいです。
最初は1mmほどの大きさしかなかった赤ちゃんが、お母さんのお腹の中で10か月間を過ごす間にこんなにも大きく成長しました。
赤ちゃんの体脂肪率は15%ほどになり、見た目にもふっくらとしてきました。
お腹の中と外界では20℃近い温度差があるため、体の熱を逃がさないように赤ちゃんの体には脂肪が蓄えられているのです。

臓器や筋肉、骨などは生まれるための準備を終えていますが、赤ちゃんの頭蓋骨だけはまだ固定されていません。
これは、狭い産道を通り抜けるため。
出産時には頭は分かれた骨を重ね合わせることで面積を小さくし、産道を通り抜けるという仕組みになっているのです。
生まれた後にはこの骨がくっつき、固い頭蓋骨へと成長します。
このように赤ちゃんも外に出る際には一生懸命頑張っていますので、お母さんも一緒に頑張る気持ちで出産を乗り越えたいですね。

(2) 妊娠39週の妊婦さんの様子

妊娠39週、頻尿や恥骨痛などのマイナートラブルには引き続き注意が必要です。
出産まであと少しの辛抱ですので、上手に工夫をして乗り切りましょう。
お腹が大きくなったことによる寝苦しさやホルモンバランスの変化、出産に対する不安などで睡眠が不安定になる妊婦さんも多くいます。
出産のためには体力が必要なので、睡眠不足は避けたいところ。
とは言え眠れないときに眠ろうとするとストレスが溜まってしまいますので、どうしても眠れないときはあきらめ、昼間眠る時間を作るといったことも大切です。

妊娠39週頃には、赤ちゃんが骨盤のほうまで下がってきます。
自分でお腹の変化に気が付いたり、ほかの人から指摘されたりすることがあるでしょう。
赤ちゃんの頭が骨盤にはまれば、いよいよ出産になります。
一方39週になってもなかなか赤ちゃんが下りてこないという場合もあります。
その際には医師と相談の上、次のようなことを試してみるとよいと言われています。

・歩く
・階段の上り下り
・雑巾がけ
・スクワット

赤ちゃんのタイミングを気長に待ちつつ、安産に向けた準備を進められるとよいですね。

(3) 妊娠39週の過ごし方と気を付けること

 3‐1出産の兆候とは

出産が近づくと、次のような兆候が見られる場合があります。

・おしるし

赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮の壁の間にずれが生じることで起こる少量の出血で、おしるしが見られた数日以内には出産が始まると言われています。

・前駆陣痛

本陣痛の前に起こる不規則な子宮収縮によるお腹の張りのこと。
出産が近いというしるしではありますが、前駆陣痛からどのくらいで本陣痛が起こるかということには個人差があります。
痛みの間隔が一定になり、徐々に強くなるような場合には本陣痛ということになります。

・破水

赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて用水が膣内に流れ出ること。
破水をすると胎児が雑菌に感染しやすくなることから、1日以内にお産となることが多いようです。
破水があった場合にはもちろん、破水かどうかわからないという場合にも、念のため産院に連絡したほうがよいかもしれません。

妊婦さんの中には、これらの出産兆候がまったくない(気が付かない)まま出産を迎える人もいます。
出産兆候にとらわれすぎず、落ち着いて出産のときを待つようにしてください。

3‐2ゆったりとした気分で過ごそう

予定日が目前に迫ってくると、なかなか気分が落ち着かないという妊婦さんも増えてくると思います。
些細な体調の変化が気になったり、周囲からの言葉をプレッシャーに感じたり、インターネットなどに溢れる様々な情報をチェックしたり…。
でも、出産のタイミングは人それぞれ、進み方も人それぞれ。
遅かれ早かれ、もう少しで出産のときはやってくるのです。
あまり不安になりすぎず、ゆったりとした気分で赤ちゃんとの対面を待ちたいですね。

(4) まとめ

それでは最後に妊娠39週の妊婦さんや赤ちゃんの様子についてまとめておきたいと思います。

・妊娠39週頃の赤ちゃんの体長は48~50cm前後、体重は3,000g前後
・赤ちゃんの頭蓋骨はまだ固定されておらず、出産時に重なり合うようになっている
・頻尿や恥骨痛、睡眠不足などに悩まされる人もいる
・赤ちゃんがなかなか下りてこない場合には、歩く、スクワット、雑巾がけなどをするとよい
・おしるし、前駆陣痛、破水などの出産の兆候が見られることもある
・不安になりすぎず、ゆったりとした気分で出産のときを待つことが大切

(5)ステムセル研究所でさい帯血を保管するということ

(クリック)⇒⇒ステムセル研究所でのさい帯血保管について

参考文献:

公益財団法人 母子衛生研究会 「赤ちゃん&子育てインフォ」 ⇒http://www.mcfh.or.jp/
all about 暮らし 「妊娠・出産」 ⇒http://allabout.co.jp/ch_pregnancy/
H・マーコフ、A・アイゼンバーグ、S・ハザウェイ/著 竹内正人/監修 「すべてがわかる妊娠と出産の本」

 

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