妊娠38週ってどんな時期?

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妊娠38週、出産は目前に迫っています。%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8941
スムーズな出産に向けて、
気持ちも体も整えていきたいですね。

(1) 妊娠38週の赤ちゃんの様子
(2) 妊娠38週の妊婦さんの様子
(3) 妊娠38週の過ごし方と気を付けること
3‐1出産の兆候が見られない場合は
3‐2内祝いの目途を付けよう
(4) まとめ
(※)難治性血液疾患の治療に役立つ「さい帯血」の動画

(1) 妊娠38週の赤ちゃんの様子

妊娠38週頃の胎児の体長は47~49cm前後、体重は2,700~3,200gほどになっています。
児頭大横径(BPD)は8.4~9.5cm、大腿骨長(FL)は6.3~7.3cm、
腹部周囲長(AC)は2.8~3.4cmくらいです。
多くの赤ちゃんは2,500gを超える成熟児となり、生まれるための準備も万端といったところです。
もちろんエコーには誤差がありますので、実際に生まれてみたら思っていたよりも
大きかった・小さかったということもあるかもしれません。
また、この時期からは皮下脂肪が少しずつ増えていくだけなので、
体重の増量ペースは落ち着いてくるようです。

赤ちゃんの皮膚はますます厚くしっかりとしてきて、
血管が透けて見えることはほとんどなくなりました。
皮下脂肪も付いて、エコーでは赤ちゃんのふっくらとした顔が見られるようになるでしょう。
内臓や筋肉、骨などといった大きな部分はもちろん、
まつ毛や眉毛、手足の爪や歯の元となるものなど、細かな部分もしっかりと揃いました。
肺嚢胞を膨らませるためのサーファクタントと呼ばれる物質も多く生産されるようになります。
これによって赤ちゃんが生まれてすぐに肺が膨らみ、呼吸をすることができるのです。

(2) 妊娠38週の妊婦さんの様子

妊娠38週頃のお腹は大きく重くなり、起き上がるのも一苦労といったお母さんも
多いかもしれませんね。
胃の不快感や動悸といった症状からは解放された一方、
赤ちゃんが下りてくることで頻尿や尿漏れに悩まされることも増えてくるでしょう。
恥骨付近や足の付け根など、体の様々な部位に痛みが生じることもあります。
神経が圧迫されることで腰からお尻、太もも、ふくらはぎにまでかけて
痛みや痺れが出る坐骨神経痛に悩まされる妊婦さんもいるようです。
いずれの場合にも根本的に解消することは難しいため、
自分なりの対処法を見つけて乗り切るということが大切になります。

妊娠38週頃にはおりものの量が増えたと感じる人もいるでしょう。
おりものには、膣内に細菌が入らないようにする、
出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするなどといった役割があるといわれています。
ビデなどで必要以上に洗い流してしまうのはよくありませんので、
おりものシートをこまめに交換するなどして清潔に保つようにしてください。

妊娠38週、体重の増え方は適正範囲内でしょうか。
この時期に油断して食べ過ぎてしまうと、
体重が急激に増えて出産が困難になってしまうことがあります。
残りわずかだからと言って気を抜かず、体重管理にも注意してくださいね。

(3) 妊娠38週の過ごし方と気を付けること

 3‐1出産の兆候が見られない場合は

妊娠38週に入ればいつ出産が起こってもおかしくないのですが、まだ赤ちゃんが下りてきていない、子宮口が硬く閉じたままになっているなど、出産の兆候が見られない人もいます。
その場合には健診時に“内診グリグリ”と呼ばれるような刺激を与えられることがあります。
強い痛みがあり苦手という妊婦さんも多いのですが、
自然にお産を進める手助けをするものだと言われています。
また、この時期には適度に体を動かすこともおすすめ。
ウォーキングのほか、床の雑巾がけや階段の上り下りは
骨盤を開いて出産を進めるのに効果的だと言われています。
もちろんまだ出産の兆候が見られないからと言って焦る必要はありませんが、
安産に向けて健康的な体づくりを心掛けておきたいですね。

3‐2内祝いの目途を付けよう

入院グッズや育児用品の準備は終わっている方がほとんどだと思いますが、
この時期には「内祝い」についても目途をつけておくのがおすすめです。
内祝いは、出産祝いをくださった方々に対するお返しで、
一般的には半分ほどの金額のものを選びます。
赤ちゃんが生まれてからでは授乳や休息のために時間が作れないことも多いですので、
まだ余裕のあるこの時期から下調べを始めておくと安心。
マナーについて確認したり、ショップやジャンル、金額別のアイテムなどを絞ったりしておくと、
出産後スムーズに贈ることができそうです。

(4) まとめ

それでは最後に妊娠38週の妊婦さんや赤ちゃんの様子についてまとめておきたいと思います。

・妊娠38週頃の赤ちゃんの体長は47~49cm前後、体重は2,700~3,200gほど
・赤ちゃんの皮膚が厚くなり、皮下脂肪も増えてふっくらとした体になる
・大きくなったお腹に圧迫されることにより、頻尿や体の痛みに悩む人も増える
・体重の増加量をチェックし、体重管理に努めるようにする
・出産の兆候が見られない場合、内診で刺激されたり運動を勧められたりすることもある
・この時期から内祝いの目途を付けておくと安心

(※)ステムセル研究所の細胞保管施設の特長

(クリック)⇒⇒ステムセル研究所でのさい帯血保管について

参考文献:

公益財団法人 母子衛生研究会 「赤ちゃん&子育てインフォ」 ⇒http://www.mcfh.or.jp/
all about 暮らし 「妊娠・出産」 ⇒http://allabout.co.jp/ch_pregnancy/
H・マーコフ、A・アイゼンバーグ、S・ハザウェイ/著 竹内正人/監修 「すべてがわかる妊娠と出産の本」

 

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