妊娠30週ってどんな時期?

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妊娠30週、予定日まであと10週となりました。%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8933
引き続き体調管理には気を付けながら、
出産に向けた準備を進めていきたいですね。

(1)妊娠30週の赤ちゃんの様子
(2)妊娠30週の妊婦さんの様子
(3)妊娠30週の過ごし方と気を付けること
  3-1 逆子と診断されたら
  3-2 出産に向けた準備をしよう
(4)まとめ
(※)難治性血液疾患の治療に役立つ「さい帯血」の動画

(1)妊娠30週の赤ちゃんの様子

妊娠30週頃の胎児の頭殿長(CRL)は41~43cm前後、体重は1,200~1,700gほどになります。
児頭大横径(BPD)は7.0~8.0cm、大腿骨長(FL)は4.9~5.9cm、
腹部周囲長(AC)は2.3~2.7cmくらいです。

妊娠30週頃には赤ちゃんの肺機能がほぼ完成し、呼吸(に似た運動)ができるようになっています。
聴覚もほぼ完成しており、お父さんの声や外の音も聞こえるようになってきました。
お母さんだけではなく、お父さんも一緒になって
毎日たくさん話しかけてあげるようにしたいですね。
妊娠30週頃には赤ちゃんの睡眠サイクルもしっかしとしてきます。
これまで睡眠20分・覚醒20分というサイクルだったのが、もう少し周期がながくなったり、
起きている時間と眠っている時間の区別がはっきりとしてきたりするようです。

赤ちゃんは今無菌状態の子宮の中にいますが、外界に出れば様々な菌にさらされることになります。
そこで、菌やウイルスなどとたたかうための免疫機能がこの頃から発達していきます。
赤ちゃんは胎盤と母乳を通してお母さんから免疫物質を受け取ります。
この免疫機能は生後3~6ヶ月頃まで赤ちゃんを守ってくれると言われています。

(2)妊娠30週の妊婦さんの様子

妊娠30週頃はまだまだお腹が大きくなるのに伴い、胃の不調むくみ、腰や恥骨の痛み、
尿漏れなどといったマイナートラブルに注意が必要な時期です。
妊娠線は出てきていませんか?
これまで出なかったという方も、まだ油断せずにしっかりとケアをするようにしてください。
お腹が大きく重たくなることで動くのが億劫になる妊婦さんも多いかもしれませんが
マイナートラブルの解消や出産に向けた体力づくりのためには
適度な運動をするように心がけましょう。
ただしお腹が張りやすくなっていますので、
張りを感じたときには横になって休むようにしてください。

妊娠30週頃は急激な体重増加にも注意が必要なとき。
妊娠前の体型にもよりますが、妊娠中の体重増加はだいたい7~10kgが適正とされていますから、
すでに10kg近く増えてしまっているという方は体重管理に注意が必要になってきます。
極端に食事量を減らすのではなく、食事内容を見直すことと、
消費カロリーを増やすことを意識するようにしましょう。

(3)妊娠30週の過ごし方と気を付けること

 3-1逆子と診断されたら

これまでは逆子だと言われても次の健診までには自然と治っていたというケースが
多かったかもしれませんが、妊娠30週頃になるといよいよ逆子であるということが
指摘されるようになります。
もちろんまだ分娩までに逆子が治る可能性はあるのですが、
そろそろ子宮内のスペースも狭くなってきますので、
産院によってはこの時期から逆子体操を始めるようにと指示があるかもしれません。
逆子体操は赤ちゃんが動きやすい就寝前、毎日継続的に行うとよいと言われています。
ただし逆子体操は必ず医師と相談の上始めるようにし、
お腹の張りなどを感じたときにはすぐに注意するようにしてください。

3-2出産に向けた準備をしよう

出産に向けた準備は進んでいる頃でしょうか。
予定日まであと10週あるからと言って油断は禁物。
これからはますます動くのが大変になりますし、
いつ切迫早産で入院などということが起こるかわかりません。
今のうちに準備を進めておきましょう。
入院の際に必要なものはカバンなどにまとめて家族にもわかるようにしておくと安心。
天気や体調のよい日には、ベビー服を水通ししたり、ベビー布団を干したりするのもよいですね。
お産の進み方や当日の連絡方法などについてパパと一緒に確認しておくのも大切です。

(4)まとめ

それでは最後に、妊娠30週の妊婦さんや赤ちゃんの様子についてまとめておきます。

・妊娠30週頃の胎児の頭殿長は41~43cm、体重は1,200~1,700gくらい
・この頃から赤ちゃんが外の世界で生きていくための免疫機能が発達し始める
・お腹が大きくなることに伴うマイナートラブルや体重の増加には引き続き注意する
・この時期に逆子だと、産院から逆子体操を行うよう指示が出ることも
・入院グッズやベビー用品など、出産に向けた準備を進めておくとよい

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(クリック)⇒⇒ステムセル研究所でのさい帯血保管について

参考文献:

公益財団法人 母子衛生研究会 「赤ちゃん&子育てインフォ」⇒ http://www.mcfh.or.jp/
all about 暮らし 「妊娠・出産」⇒ http://allabout.co.jp/ch_pregnancy/
H・マーコフ、A・アイゼンバーグ、S・ハザウェイ/著 竹内正人/監修 「すべてがわかる妊娠と出産の本」

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