妊娠25週ってどんな時期?

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妊娠25週、妊娠生活の中でも
比較的体調の安定しているこの時期。%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8928
お腹の赤ちゃんのために、
規則正しい生活を心がけたいですね。

(1)妊娠25週の赤ちゃんの様子
(2)妊娠25週の妊婦さんの様子
(3)妊娠25週の過ごし方と気を付けること
  3-1「シムスの体位」を取ろう
  3-2お腹の張りに注意
(4)まとめ
(※)難治性血液疾患の治療に役立つ「さい帯血」の動画

(1)妊娠25週の赤ちゃんの様子

妊娠25週頃の胎児の頭殿長(CRL)は31~36cm前後、体重は600~1,000gほどになります。
児頭大横径(BPD)は5.7~6.6cm、大腿骨長(FL)は3.8~4.7cm、
腹部周囲長(AC)は1.8~2.2cmくらいです。
赤ちゃんの外見は新生児そのままになっていますが、まだ皮下脂肪がしっかりと付いていないので、皮膚はシワシワとして毛細血管が透き通って見えます。

この時期には脳の大脳皮質と呼ばれる部分が発達し、
赤ちゃんの神経はますます細やかになって記憶や感性も発達してきます。
お母さんがどんなことに興味を持ってどんな生活をするかということが
赤ちゃんに影響を与えるとも言われていますから、
ストレスになるようなことはできるだけ避け、リラックスできる音楽を聴いたり、
気分がよくなれるような本を読んだりするとよいかもしれませんね。

妊娠25週頃になると赤ちゃんの口や唇の周りが発達して、
お母さんのお腹の中でおっぱいを吸う練習を始めます。
さらにこの時期には目のレンズである水晶体ができ始め、視覚も発達してきます。
味覚や嗅覚も発達し、羊水の味やにおいがわかるようになってくるとか。
お腹の中で着々と成長を続ける赤ちゃんのことを考えながら、
お母さんは規則正しい生活や栄養バランス取れた食事を心がけるようにしていきたいですね。

(2)妊娠25週の妊婦さんの様子

妊娠25週、安定期も後半に入り比較的体調の落ち着いている妊婦さんも多いかもしれませんね。
お腹の膨らみはほかの人から見てもわかるようになってきていますが、
お腹が大きくなるのはこれからが本番。
引き続きマイナートラブルには注意が必要です。
中でもこの時期には大きくなった子宮に圧迫されることにより便秘や痔が起こりやすくなります。
食生活を工夫するといったことも大切ですが、
症状がひどり場合には医師に相談するようにしてください。
また下半身の血流が滞ることでこむら返りも起こりやすくなります。
就寝中にこむら返りで目が覚めてしまうということも少なくありませんので、
マッサージをして血行を良くしておくことが大切です。
さらにこの時期には、ホルモンの影響でお腹まわりの毛などの体毛が濃くなる妊婦さんもいます。
同じくホルモンの影響でお肌のシミや脇の下の黒ずみが目立つようになるといったこともあります。
いずれも産後は自然とおさまると言われていますので、あまり気にしすぎないようにしましょう。

(3)妊娠25週の過ごし方と気を付けること

 3-1「シムスの体位」を取ろう

妊娠25週頃になると、お腹が大きくなることで寝苦しく感じられることも増えてきます。
そんな妊婦さんにおすすめの寝方とされているのが、「シムスの体位」です。
心臓のある左側を下にして横向きになり、左足は伸ばし、右足は軽く曲げて
うつ伏せになるように床に付けます。
膝の間にクッションなどを挟むとより安定します。
シムスの体位は、夜眠るときだけではなく、
少し休みたいときや陣痛の合間にもよいと言われています。
仰向けで寝ることに慣れているという方もいるかもしれませんが、
この時期になるとお腹の重みによって血管が圧迫され急激に血圧が低下する
「仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群」に陥る危険性も出てきます。
もし仰向けで寝ているときに体調に異変を感じた場合には
すぐ左側を下にして横向きになってください。

3-2お腹の張りに注意

妊娠生活の中でも比較的体調の落ち着いているこの時期には、
活動的になる妊婦さんも多いと思います。
この時期に必要な用事を済ませたり、適度な気分転換をしたりすることは大切なのですが、
くれぐれも無理は禁物。
動きすぎると、子宮がキューっと収縮するようなお腹の張りを感じることがあります。
張りを感じたときにはすぐに作業をやめて横になって休むようにしましょう。
しばらく安静にしていれば治まることがほとんどですが、
張りが続く、出血があるなどといった場合には切迫早産の恐れもありますので
病院を受診するようにしてください。
活動の合間には休む日や休む時間をきちんと取ることも大切です。

(4)まとめ

それでは最後に、妊娠25週の妊婦さんや赤ちゃんの様子についてまとめておきます。

・妊娠25週頃の胎児の頭殿長は31~36cm、体重は600~1,000gくらい
・赤ちゃんの神経が細やかになるので、お母さんもリラックスして過ごすことが大切
・お腹は今後ますます大きくなるので、便秘や痔、こむら返りなどのマイナートラブルに注意が必要
・寝るときや休むときには左側を下にした「シムスの体位」を取るとよい
・活動的になりやすい時期だが、お腹の張りには注意が必要

(※)ステムセル研究所WEB限定動画

(クリック)⇒⇒ステムセル研究所でのさい帯血保管について

参考文献:

公益財団法人 母子衛生研究会 「赤ちゃん&子育てインフォ」 ⇒http://www.mcfh.or.jp/
all about 暮らし 「妊娠・出産」 ⇒http://allabout.co.jp/ch_pregnancy/
H・マーコフ、A・アイゼンバーグ、S・ハザウェイ/著 竹内正人/監修 「すべてがわかる妊娠と出産の本」

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