美容のためにはミネラルウォーター? その3つの関係とは

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美容のために水分補給が大切ということは、
広く知られるようになってきました。美容とミネラルウォーター2
飲む水の種類や飲み方にこだわっているという方も
多いのではないでしょうか。

中でも多くの方が利用しているのが、
ミネラルウォーターです。

では、ミネラルウォーターは
本当に美容にいいのでしょうか?
選ぶ際のポイントは?
美容のための飲み方は?

知っておきたい美容とミネラルウォーターの関係をまとめました。

目次

(1)ミネラルウォーターは美容にいい?
(2)美容にいいのは硬水?軟水?
(3)美容のためのミネラルウォーターの飲み方
(4)まとめ

(1)ミネラルウォーターは美容にいい?

美容のためにミネラルウォーターを飲んでいるという方も多いかもしれませんが、
実際のところはどうなのでしょうか?

ミネラルウォーターとは、地下水などをくみ上げてろ過・沈殿・加熱殺菌処理を施したもの。
地下を移動または滞留中に土壌中のミネラルを溶かし込むことから「ミネラル」の名が
付けられていますが、その含有成分や含有量には差があり、
中には水道水とほとんど変わらないものもあります。

ただし、ミネラルウォーターであれ水道水であれ、
水を飲むということには美容に対する次のような作用が期待されています。

血流が良くなり、新陳代謝がアップする
肌や髪に内側から水分や栄養素を補給する
腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し、便通を整える

水道水をそのまま飲むのは抵抗がある…という方でも、
お気に入りのミネラルウォーターを見つけて利用することによって、
よりおしゃれに楽しく水分補給が楽しめるようになるという人も多いようです。

(2)美容にいいのは硬水?軟水?

美容のためにミネラルウォーターを選ぶ際の基準の一つとなるのが、「硬度」の違いです
硬度とは、マグネシウムとカルシウムの合計含有量の指標。
一般的に、硬度が100mg/L以下の水を「軟水」、101~300mg/Lの水を「中硬水」、
300mg/L以上の水を「硬水」と呼んでいます。

国産のミネラルウォーターには軟水のものが多いのに対し、
ヨーロッパのミネラルウォーターは長い年月をかけて土壌中のミネラルを溶かし込むことから、
硬度が高くなっています。
また、軟水はクセが少なく飲みやすいですが、硬水はややクセのある味わいです。

美容への効果という点では、軟水・硬水それぞれにメリットとデメリットとがありますので、
用途に合わせて使い分けることが大切です。

軟水

・まろやかで飲みやすいため、日々の水分補給に活用しやすい
・代謝アップにつながり、肌やダイエットのためにもよい
・含まれているミネラル成分は少ないため、ミネラルの補給は期待できない

硬水

・マグネシウムやカルシウムといったミネラルの補給が期待できる(運動後など)
・マグネシウムが便秘解消に役立つ
・クセが強いため、たくさんは飲めないことも
・普段飲み慣れない人が飲むと、お腹を壊すこともある

(3)美容のためのミネラルウォーターの飲み方

美容のためには、ミネラルウォーターの飲み方にもこだわる必要があります。
具体的には以下のようなポイントに注意しましょう。

・飲む量

私たちの体からは、汗や尿、呼吸として常に水分が失われています。
およそ60%と言われる体内の水分量を保持するためには、
1日におよそ1.2リットルの水分補給をするとよいと言われています。
水分補給には、ジュースやカフェイン飲料ではなく、
できるだけミネラルウォーターなどの水が適しています

・飲むタイミング

水分補給は、少量ずつをこまめに行うということが大切です。
起床時、食事中、運動前後、入浴前後、就寝前などのタイミングで
水を飲む習慣を身に付けましょう
一度に飲む量はコップ一杯程度(150ml前後)が目安です。

・温度

喉が渇いたときには冷えた水がおいしく感じられますが、美容のためには冷たすぎる水はNG。
美容のためには、常温あるいは11~15℃くらいの水を飲むようにしましょう。

(4)まとめ

それでは最後に、美容とミネラルウォーターの関係をまとめておきます。

・ミネラルウォーターが美容にいいとは一概には言えないが、
水を飲むことは美容に一定の効果がある

・美容のためにミネラルウォーターを飲む際は、硬度をチェックする
・軟水は飲みやすく水分補給に活用しやすいが、ミネラルはあまり含まれていない
・硬水はミネラルの補給に役立つが、クセが強く、胃腸に負担がかかりやすいので注意が必要
・美容のためには、1日およそ1.2リットルの水を、少量ずつこまめに飲むことが大切

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参考文献:

藤田紘一郎 「ミネラルウォーターの処方箋」 日東書院本社

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