肌荒れの原因とは

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美肌乾燥やニキビ、吹き出物…
肌荒れトラブルに悩まされたことのある方、
多いのではないでしょうか。

肌荒れには、日焼けなどによる一時的なものもあれば、
内臓の不調などによって長く続いてしまうケースもあります。

肌荒れはなぜ起こる?
その基礎知識をまとめました。

目次

(1)肌荒れとは
(2)肌荒れが起こる仕組み
(3)肌荒れの原因

(1)肌荒れとは

「肌荒れ」という言葉は、肌に生じるトラブルの総称として使われています。
具体的には、次のようなものを指します。

・乾燥
・ニキビ、吹き出物
・かゆみ
・赤み など

肌荒れが生じると、人に会うのが嫌になってしまったり、仕事に集中できなくなってしまったりと、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
また、肌荒れは単なる外見上の問題ではなく、健康と大きな関わりがあるものでもあるのです。

ですから肌荒れが生じたときには、その原因をきちんと突き詰め、
対処していく必要があると言えます。

(2)肌荒れが起こる仕組み

肌荒れの原因を見ていく前に、まず健康な肌の状態とはどういう状態か知っておきましょう。

肌は内側から「皮下組織」「真皮」「表皮」の3層からなります。
表皮は内側から「基底層」「有棘(ゆうきょく)層」「顆粒層」「角質層」からなり、
基底層で作られた細胞が有棘層、顆粒層、角質層へと変化し、
一定期間留まった後に剥がれ落ちます。
これがいわゆる「ターンオーバー」で、通常そのサイクルは1ヶ月程度とされています。
角質層は、0.02mmほどの非常に薄い膜ですが、肌の水分が蒸発しないように閉じ込め、
外部の刺激から肌を守るという非常に重要な機能を持っています。

健康的な肌でいるためには、このような肌の構造や働きがきちんと保たれている必要があります。

例えば何らかの原因によって肌のターンオーバーのサイクルが長すぎると
古い角質がいつまでも残ることになり、短すぎると未熟なお肌ができてしまうことになります。
また、お肌に必要な栄養や水分が十分に届けられなかったり、
バリア機能が壊されてしまったりすると、お肌は脆くなって肌荒れを起こしやすくなるのです。

(3)肌荒れの原因

肌荒れの原因としては、次のようなものが考えられます。

・スキンケア

洗顔のし過ぎはお肌に必要な皮脂まで洗い流すことになり、乾燥肌の原因になります。
お肌に合わない化粧品を使うことで肌荒れが生じるケースも多くあります。

・外部刺激、環境

紫外線や乾燥などの外部刺激は肌のバリア機能を低下させ、
さらに肌を攻撃することによって炎症やかゆみなどの肌荒れを起こします。
大気汚染、さらにほこりやダニなどといった室内環境が肌荒れの原因になることもあります。

・生活習慣

偏った食事や不規則な食生活、睡眠不足、タバコ、ストレスなどは、
肌の栄養を不足させたり、ターンオーバーのサイクルを乱したりして、
ニキビや吹き出物などといった肌荒れトラブルの原因になります。

・内臓との関係

「肌は内臓の鏡」などとも言われるように、
様々な内臓のトラブルが肌荒れとなって現れることがあります。
例えば便秘になると、腸に留まった便からは有害物質が排出されます。
それが腸壁から吸収されて血液となって全身を巡り、皮膚から排出されることで、
肌荒れが起こりやすいと言われています。
また、毒素を分解するという機能を持つ肝臓に不調が生じた場合、
毒素が体を巡って肌から排出されることで肌荒れが起こりやすくなると言われています。
加齢などにより内臓機能が低下していると、血液の流れが悪くなり、
健康な肌が保たれるために必要な栄養が届けられないということもあります。

参考文献:

花王 「スキンケアナビ」
⇒ http://www.kao.com/jp/skincare/
エーザイ 病気や症状の情報 「肌荒れ」
⇒ http://www.eisai.jp/diseases-and-symptoms/detail/pbaid_3_nodeid_153_faqid_236_detail.html

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