緑茶をおいしく飲むための、3つの心得

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日本ならではの味と香り漂う、緑茶。緑茶1
休憩タイムに、
食事のお供に、
お客様のおもてなしに、
欠かせないですよね。

そんな緑茶。おいしく楽しむための基礎知識を知りたい方も
多いのではないでしょうか。
どんなお茶がいいか?
おいしい淹れ方とは?
緑茶を淹れる際のおすすめの水は?

知っているようで知らない緑茶の基礎知識をまとめました。

目次

(1)緑茶の定義、種類を知ろう
(2)緑茶の淹れ方を学ぼう
  2-1緑茶の種類と淹れ方
  2-2煎茶の淹れ方
  2-3水出し緑茶の作り方
(3)電解水素水で緑茶を淹れよう
(4)まとめ

(1)緑茶の定義、種類を知ろう

そもそも、「緑茶」ってどんなお茶なのでしょうか?

緑茶とは、摘み取った生の茶葉をすぐに加熱処理することで発酵を止めた不発酵茶です。
茶葉の緑色が残ることから緑茶と呼ばれるようになったと言われています。
日本で作られるお茶の多くが緑茶であることから、日本茶=緑茶として認識されています。

お茶には、玉露、煎茶、ほうじ茶などといった種類がありますが、
これらはすべて緑茶に含まれます。
茶葉の栽培方法や製造方法によって種類が分けられます。

・玉露

収穫の数週間前から遮光することにより、渋み成分であるカテキンを減少させ、
旨み成分であるテアニンを増加させたお茶。
やや低めの温度でじっくりと抽出させることにより、深いコクと甘味が味わえます。

・煎茶

緑茶の中でももっとも多く飲まれているお茶。
収穫後の茶葉を蒸すことで発酵を止めますが、
この蒸し時間の違いによって「浅蒸し」と「深蒸し」に分けられます。
浅蒸し茶は葉の形や青臭さが残るのが特長。
深蒸し茶は比較的新しいタイプのお茶で、葉が粉っぽくなりますが、
お茶の味や成分が出やすく、青臭さが少ないと言われています。

・ほうじ茶

煎茶や茎茶などを強火で炒った(焙じた)もので、独特のこうばしい香りが特長です。
焙じることによって苦味成分が抑えられ、またカフェインも昇華されることから、
すっきりとした飲みやすい味わいとなります。

・抹茶

抹茶の原料となるのが、碾茶(てん茶)です。
碾茶を乾燥させた後、石臼で挽いたものが抹茶となります。
茶葉を粉にしてそのまま飲むため、
お茶の栄養素をすべて取り入れることができるというのが特長です。

 (2)緑茶の淹れ方を学ぼう

 2-1緑茶の種類と淹れ方

先にも述べたように、緑茶の中には玉露や煎茶、ほうじ茶など様々なお茶が含まれます。
このようなお茶の種類によって、上手な淹れ方も変わってきます。

中でも重要なのが、水の種類と温度です。

水は、硬度(水に含まれるマグネシウムとカルシウムの合計含有量の指標)によって
軟水と硬水に分けられます。
一般的に、硬度の低い軟水の方が緑茶の渋味や旨味が出やすいと言われています。

また、お湯の温度は茶の香味成分を引き出すポイントとなります。
渋味成分であるカテキンは80度以上の高温で、
旨味成分であるアミノ酸は50度以上の低温で溶出されやすいと言われています。
ですから、煎茶は70~80度のお湯で渋味と甘味のバランスを上手に引き出し、
アミノ酸を多く含み、甘味が特徴の玉露は低温でじっくりと抽出すると良いと言われています。
ほうじ茶や番茶、玄米茶などには元々アミノ酸はそれほど含まれていませんので、
熱湯を使って渋味と香りを引き出します。

2-2煎茶の淹れ方

ここでは、一般的な煎茶の淹れ方をご紹介します。

・急須に茶葉を入れます(3人分で約6グラム、大さじ1杯半くらい)
・沸騰したお湯を人数分の茶碗に注ぎ、湯冷ましさせると共に茶碗を温めます
・茶碗の湯を急須に入れ、30秒~1分間ほど待って抽出させます
・茶の味や濃さが均等になるよう、均等に回し注ぎます
・おいしさが凝縮された最後の一滴まで注ぎ切ります

緑茶の淹れ方は、茶の種類はもちろんのこと、製品や好みによっても変わってきます。
堅苦しい作法にとらわれず、自分なりのおいしい淹れ方を見つけていただくのも良いと思います。

2-3水出し緑茶の作り方

暑い夏には、冷たい緑茶を楽しむのも良いですね。
最近では水出し用の緑茶パックなどもありますが、
ご家庭にある緑茶の茶葉でも冷茶をお楽しみいただくことができます。
水出し緑茶を作るには、下記のような方法があります。

・茶葉をいつもより多めに(大さじ2~3杯程度)急須に入れ、水を注いで5分ほどおき、グラスに注ぐ
・ガラスポットに茶葉大さじ3杯程度を入れ、水を一杯に入れて3~6時間冷蔵庫で冷やし、
茶こしでこしながらグラスに注ぐ

・茶葉を多めに入れた急須に70℃くらいのお湯入れて2~3分おき、
氷をたっぷりと入れたグラスに注ぐ

水出しをするときには、
旨味の多い玉露や、
茶葉が細かく抽出されやすい深蒸し煎茶などを使うのがおすすめです。

(3)電解水素水で緑茶を淹れよう

出来上がった緑茶は、その98%近くが「水」。
緑茶の繊細な味や香りを生かすも殺すも水次第と言っても過言ではありません。

水道水を沸騰させてカルキ抜きをしてから使う、軟水のミネラルウォーターを購入して使うなど、様々な方法がありますが、もう一つおすすめしたい水があります。
それが、電解水素水です。

整水器と呼ばれる機器を使って、
水道水を電気分解することによって生成されるのが電解水素水です。
アルカリ性で、抗酸化性のある水素を含むのが電解水素水の特長です。
電解水素水は抽出力に優れており、緑茶の香りや色がよく出ると言われています。
実際、アルカリイオン整水器協議会によると、浄水と比較した場合、
電解水素水の方がカテキンやビタミンCの抽出量が多かったという実験結果が出ています。

さらに整水器には浄水機能も備えており、
水道水から塩素や不純物を除去した清浄な水であることも挙げられます。
ですから、水出し緑茶にも安心してそのままお使いいただけます。

・温かい緑茶を淹れる場合には、一度沸騰させた電解水素水を茶碗で湯冷ましし、
急須に入れてから回し注ぎをしてください。

(整水器にお湯を通すと故障の原因になりますので注意してください。)
・水出し緑茶には、整水器からくみ出した電解水素水をそのままお使いください。

(4)まとめ

それでは最後に、緑茶の種類や淹れ方、おすすめの水などについてまとめておきたいと思います。

・緑茶とは不発酵茶のことで、日本茶のほとんどが含まれる
・遮光して茶葉を育てる「玉露」、
緑茶の中でももっとも多く飲まれている「煎茶」、
茶葉を炒った「ほうじ茶」などがある

・緑茶には軟水を使い、玉露は低温、煎茶は70~80度のお湯、ほうじ茶は熱湯で抽出させると良い
・煎茶を淹れる際には、
あらかじめ茶碗で湯冷ましをする、
均等に回し注ぎをする、
最後の一滴まで注ぎ切るといったことに気を付ける

・冷水を使って水出し緑茶を楽しむのも良い
・清浄で抽出力に優れた電解水素水は、緑茶を淹れるのにおすすめ

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参考文献:

公益財団法人世界緑茶協会
⇒ http://www.o-cha.net/
伊藤園 「お茶百科」
⇒ http://www.ocha.tv/
東京都茶協同組合
⇒ http://www.tokyo-cha.or.jp/

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