胃炎とは? 2つの胃炎、その症状・原因・治療法

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胃もたれ 「胃のトラブルを抱えている方が多い」と言われる現代。
不規則な食生活や多量の飲酒、喫煙、ストレスなど、
過酷な状況にさらされている胃では
「胃炎」が起こっている危険性もあります。

胃炎とはどんな状態?
どんな種類がある?
その症状や原因、治療法は?

気になる胃炎の実態に迫ります。

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目次

(1)胃炎とは
(2)急性胃炎
  2-1症状
  2-2原因
  2-3治療法
(3)慢性胃炎
  3-1症状
  3-2原因
  3-3治療法
(4)胃炎の検査
(5)まとめ

(1)胃炎とは

胃炎とは、胃の粘膜が炎症を起こした状態を言います。

胃壁のもっとも内側には、胃粘膜があります。
この胃粘膜を、厚さ0.5mmほどの胃粘液のベールが覆っています。
胃粘液は、強力な酸性である胃酸から胃自身が消化されてしまわないよう
保護する役割を持っているのです。

しかし食生活やストレス、細菌などといった何らかの原因によって胃酸の分泌が過剰になったり、
胃粘液の分泌が低下したりして、この攻撃と防御のバランスが崩れてしまうと、
胃酸によって胃粘膜が傷つけられ、炎症を起こしてしまうのです。
これが、胃炎です。

胃炎は、急性胃炎と慢性胃炎の2種類に分けることができます。

(2)急性胃炎

急性胃炎とは、何らかの原因によって胃粘膜が急性に炎症を起こすもの。
日常的に起こりやすい病気の一つです。

2-1症状

急性胃炎の症状としては、一般的に次のようなものがあると言われています。
原因となる事象から比較的短時間でこのような症状が現れることが多いです。

・みぞおち辺りの痛み
・膨満感
・吐き気
・嘔吐
・下血 など

2-2原因

急性胃炎の場合、原因が特定されます。
具体的には、以下のようなものがあります。

・暴飲暴食
・アルコールや刺激物の摂り過ぎ
・薬の副作用
・ストレス
・細菌やウイルスなどの感染症 など

2-3治療法

急性胃炎の原因がわかっている場合には、原因となっているものを取り除くことがまず大切です。
胃に負担をかけないような食事を心掛け、2~3日安静にしていれば治ることも多いです。
ただし激しい嘔吐がある場合などは医療機関を受診するようにしましょう。
必要に応じて胃酸分泌抑制薬、胃粘膜保護薬などが使われることもあります。

(3)慢性胃炎

慢性胃炎とは、胃の炎症が慢性的なものとなり、胃の機能に何らかの不調が生じている状態です。
胃粘膜の表層に炎症が生じる「表層性胃炎」、
炎症によって胃粘膜がわずかにえぐれる「びらん性胃炎」、
炎症で胃粘膜が委縮する「萎縮性胃炎」、
炎症で胃粘膜が通常より厚くなる「肥厚性胃炎」などがあります。
また、胃もたれや胸焼けなどの症状があるものの、
胃粘膜に何の異常も見られない「Non-ulcer Dyspepsia(NUD)」と
呼ばれるものも最近では増えていると言われます。

3-1症状

慢性胃炎の症状として比較的多く現れるのは以下のようなものがあります。

・胃もたれ
・胸焼け
・夜間や空腹時の胃痛
・げっぷ など

しかしこれらはいわゆる「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼ばれるもので、不定期であったり、
症状が不明確であったりと、すぐに慢性胃炎と診断することが難しいものでもあります。
また、慢性胃炎では症状が出ないケースもあり、
健康診断等で慢性胃炎と診断される方も多いようです。

3-2原因

慢性胃炎は、生活や飲酒習慣、ストレスなどによって胃への刺激が繰り返されることに加え、
加齢に伴う胃の機能低下によって発症するものと考えられてきました。
最近になって、慢性胃炎にはピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)が
大きく関わっていることがわかってきました。
ピロリ菌は胃粘膜の中に住み着いて有害物質を出し、粘膜に炎症を起こす細菌で、
慢性胃炎のほか、胃潰瘍や胃がんにも関係があると言われています。

3-3治療法

慢性胃炎では、薬物治療が多く行われます。
使用される薬には、胃酸の分泌を抑える薬、胃粘膜を保護する薬、消化を助ける薬などがあり、
症状に合わせて使い分けられます。
また、ピロリ菌が慢性胃炎の原因と疑われる場合には、
抗菌薬と胃酸の分泌を抑える薬とを用いた除菌が行われます。
同時に、胃に負担をかけないような食事や生活を心掛けることも大切です。

(4)胃炎の検査

胃炎かどうかを判断するためには、次のような検査が行われます。

・内視鏡検査(胃カメラ検査)

先端に超小型カメラが付いた内視鏡を口から入れ、胃の内部をモニターに映して観察する方法です。
近年では内視鏡の管は外径5mmほどと小さくなったことに加え、
検査の際には鎮痛剤などが使われることもあり、負担は少なくなってきています。

・透視造影(バリウム検査)

バリウム(造影剤)を飲んでX線で撮影をし、食道から胃、十二指腸の間に
問題がないかを観察します。

・ピロリ菌検査

内視鏡検査のほか、血液や尿からピロリ菌の抗体の有無を調べる検査、
特別な尿素を飲んだ後の呼気中の二酸化炭素の比率から
ピロリ菌の有無を調べる検査などがあります。

(5)まとめ

それでは最後に、胃炎についてまとめておきたいと思います。

・胃炎とは胃酸によって胃粘膜が炎症を起こした状態を言う
・暴飲暴食や刺激物の摂り過ぎなどによって急性の炎症が起こり、
吐き気などが生じるものを急性胃炎と言う

・急性胃炎は2~3日安静にすることで自然に治癒する場合が多い
・炎症が慢性的に起こる慢性胃炎では、胃もたれや胃痛などの症状がない場合もある
・ピロリ菌が慢性胃炎に大きく関わっていることが明らかになり、
ピロリ菌除菌による治療が行われるようになっている

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参考文献:

エーザイ株式会社「胃のサイエンス」
⇒ http://www.i-no-science.com/medical/sickness/sickness02.html
マイクリニック「胃炎かな?と思ったら」
⇒ http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_topic/topic_21/mdcl_info.html
Merck Manuals Online Medical Library「胃炎」⇒ http://merckmanual.jp/mmpej/sec02/ch013/ch013c.html
ジャパングリーンクリニック「医療情報コーナー-慢性胃炎」
⇒ https://www.japan-green.com.sg/jgh/corner/a17.html

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