ミネラルウォーターのミネラルとは

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ミネラルの摂取を目的としてミネラルウォーターを飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。
では、ミネラルウォーターには本当にミネラルが含まれている?
それはどんな働きをしている?
ミネラルウォーターを飲む前に知っておきたいミネラルの知識をまとめました。

目次

(1)ミネラルウォーターにはミネラルが含まれている?
(2)ミネラルの種類と役割
(3)ミネラルウォーターでミネラルを取れる?
(4)まとめ

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(1)ミネラルウォーターにはミネラルが含まれている?

ミネラルウォーターという名前から、ミネラルが多く含まれていると思っている方も多いかもしれません。
ミネラルウォーターは一般的に地下を移動または滞留する間に地層中のミネラルが溶け込むとされていますが、どのようなミネラルがどのくらい含まれているかということは製品によって大きな違いがあります。
中には水道水と比べてミネラル含有量がほとんど変わらない、あるいは少ないものもあります。
具体的にどのようなミネラルがどのくらい含まれているのかを知るためには、製品の栄養成分表示を確認するのも一つです。

(2)ミネラルの種類と役割

ミネラルウォーターに含まれているミネラルには様々な種類がありますが、ここでは代表的なミネラルとその役割を見てみます。

・ナトリウム

ナトリウムには、体液の浸透圧を一定に保つ、筋肉の運動や神経伝達を助けるといった役割があります。

・カルシウム

骨や歯の元となるミネラルとしてよく知られています。
摂取不足が懸念されているミネラルの一つであり、牛乳や小魚といった食品からも積極的に摂取することが勧められています。

・マグネシウム

マグネシウムは骨の形成を助けているほか、様々な酵素の補酵素としての役割も果たしています。
食品から摂りすぎることは通常ありませんが、サプリメントやミネラルウォーターから多く摂取することによって下痢になる場合もあるので注意が必要です。

・カリウム

カリウムは細胞内液に存在しており、細胞外液のナトリウムと一定のバランスを保つ働きがあります。
ナトリウムが過剰になった際には、体外に排出し、血圧を下げるという役割も果たしています。

(3)ミネラルウォーターでミネラルを取れる?

ミネラルウォーターの中には一定のミネラルが含まれているものもありますが、それだけで必要なミネラルが摂取できるということではありません。
ミネラルウォーターに含まれているミネラルの量は、食品などと比べるとごく微量です。
十分なミネラルを摂取するためには大量のミネラルウォーターを飲まなければならず、現実的ではありません。
ミネラルは、食事からきちんと取るというのが本来の形です。
ミネラルウォーターは補助的なものとして活用するようにしましょう。

(4)まとめ

それでは最後に、ミネラルウォーターのミネラルについてまとめておきます。

・ミネラルウォーターに含まれるミネラルの種類や量は製品によって大きく異なる
・ミネラルにはナトリウムやマグネシウム、カルシウム、カリウムなどがあり、それぞれ異なる働きをしている
・ミネラルは食事からきちんと摂取できるようにし、ミネラルウォーターは補助的に活用する

参考文献:

日本医師会 「健康になる!ミネラルの働き」 https://www.med.or.jp/forest/health/eat/06.html

2018年10月18日更新

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