整水器の仕組みを知ろう

LINEで送る
Pocket

整水器は、水道水から電解水素水を生成する機器です。
では、内部の仕組みはどのようになっているのでしょうか。
整水器の仕組みを詳しく見てみましょう。

<目次>

整水器の浄水機能
電気分解の仕組み

ハイパー 1 

整水器の浄水機能

多くの整水器では、最初に水道水の浄水が行われます。
日本の水道水は水質基準を満たしたものですが、消毒のために用いられている塩素の残留や、除去しきれなかった不純物が、味やにおいに影響を与えることもあります。
整水器内に設けられたフィルターは、これらの物質を除去または減少させておいしい水を生成することができるのです。
整水器に用いられている浄水フィルターには、活性炭や中空糸膜など様々な種類があり、それぞれ除去可能な物質も異なります。
整水器を購入する際には、浄水機能についても確認しておくとよいでしょう。
赤ちゃんのミルク作りや薬の服用には、浄水をくみ出して利用することもできます。

電気分解の仕組み

浄水フィルターを通った水は、続いて整水器内の電解槽で電気分解されます。
電解槽には陽極側と陰極側となる電極がそれぞれ設けられ、その間に隔膜が設けられています。
(隔膜は、水分子そのものは通過させず、水中のイオンだけを通過させます。)

水道水の電気分解の仕組みを簡単に説明すると以下のようになります。

まず、陰極側にはカルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン、ナトリウムイオンといった陽イオンが引き寄せられます。
また十分な電圧をかけられれば、陰極側では水分子自体の還元反応が起こり、水素と水酸化物イオンが発生します。

一方陽極側には、塩化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンが引き寄せられます。
また、水の酸化反応によって、水素イオンと酸素が発生します。

こうして、陰極側では電解水素水(飲用アルカリ性電解水)が、陽極側では酸性水(弱酸性電解水)が生成されるのです。
生成された水は電解槽の流出口からホースなどを通って流出する仕組みになっています。

参考文献:

アルカリイオン整水器協議会 http://www.3aaa.gr.jp

2018年10月10日更新

LINEで送る
Pocket