赤ちゃんのための上手な浄水器の使い方

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目次

(1)浄水器の水は赤ちゃんにいい?
(2)赤ちゃんのための浄水器の使い方
 2-1浄水器の水でミルクを作る場合
 2-2浄水器の水はそのまま飲ませられる?
(3)赤ちゃんのために浄水器を使うメリット
(4)浄水器を使う際の注意点
(5)まとめ

赤ちゃんにおいしい水を与えたいという思いから、浄水器を設置する家庭が増えています。
では、浄水器は赤ちゃんのミルク作りに適しているの?
ペットボトル入りの水などを使うのと比べて何がいいの?
赤ちゃんのために浄水器を使う際の注意点とは?

赤ちゃんのために浄水器を使う上で知っておきたい情報をまとめました。

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(1)浄水器の水は赤ちゃんにいい?

浄水器を通した水って赤ちゃんにいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
そもそも浄水器とはどんなものかと言うと、水道水から残留塩素などの不純物を除去または減少させるための機器です。
日本の水道水はそのまま赤ちゃんに与えても問題がないと言われるくらい非常に水質は優れています。
しかし、しばしばカルキ臭やトリハロメタンなどが問題に挙げられることがあります。
このような水道水に含まれる不純物を除去しておいしい水を生成するのが、浄水器です。
毎日の飲み水やお料理に使う水にこだわりたいという思いから、浄水器を設置する家庭が増えてきました。
中でも、生まれたばかりの赤ちゃんは大人よりもデリケート。
そんな大切な赤ちゃんにより清浄な水を与えるために、浄水器を設置するご家庭が多くなっているのです。
浄水器を使うことで、一定の良い影響というのは期待できます。
一方で使い方については注意が必要な面もあります。
赤ちゃんのための浄水器の使い方についてはこれから詳しく見ていきます。

(2)赤ちゃんのための浄水器の使い方

2-1浄水器の水でミルクを作る場合

赤ちゃんのミルクを作る際に使う水には気を使っている方も多いと思います。
ミルクに使う水は、清浄であることはもちろん、赤ちゃんの内臓に負担がかからないようミネラルの少ないものがよいとされています。
水道水を使う場合には、一度しっかりと沸騰させてカルキ抜きや除菌をしたものを使います。
容器入りの水は、ミネラル含有量の少ないミネラルウォーターや、赤ちゃん用の水として販売されているものを選ぶようにしましょう。
浄水器を通した水は、水道水からカルキなどの不純物を除去したものですから、ミルク作りにも使うことができます。
浄水器を通していれば煮沸はしなくてもよいと言われることもありますが、特に月齢の低い赤ちゃんの場合には、一度しっかりと煮沸させてからミルク作りに使うことをおすすめします。

2-2浄水器の水はそのまま飲ませられる?

それでは、飲み水として赤ちゃんに与える場合にはどうでしょうか?
こちらも通常は水道水を一度沸騰させた湯冷ましを与えます。
加熱殺菌済みのミネラルウォーター(軟水)などであれば、そのまま赤ちゃんに与えることもできます。
浄水器を通した水については、そのまま赤ちゃんに与えているという方もいますし、念のため煮沸をするという方もいます。
こうしなければいけないという決まりはないのですが、浄水器の性能やメンテナンス状況によっても水質は変わりますので、しっかりと確認してから使うことが大切です。

(3)赤ちゃんのために浄水器を使うメリット

赤ちゃんのための水として、容器入りのミネラルウォーターや赤ちゃんの用の水、ウォーターサーバーなども選択肢に挙げられます。
では、浄水器を使うメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

・手軽に使える

浄水器は、水道蛇口などに取り付けておくだけで手軽においしい水を使うことができます。
赤ちゃんのいるお母さんにとっては、容器入りの水を購入して自宅まで持ち運んだり、ウォーターサーバーのボトルを交換したりするのは一苦労。
水道水と同じように手軽に使えるのが嬉しいですよね。

・ゴミが出ない

ミネラルウォーターや赤ちゃん用の水を使う場合には、空き容器が溜まり、処理が面倒という声も聞かれます。
一方浄水器ならゴミを気にせず使うことができ、環境にもやさしいと言えます。
また、未開封のボトルの保管スペースなども必要ありません。

・ランニングコストが小さい

ペットボトル入りの水やウォーターサーバーはその都度水を購入しなければならず、ランニングコストがかかります。
浄水器は、最初にかかる費用は大きいですが、後は数か月から一年に1回程度のカートリッジの交換にかかる費用のみであり、コストを気にせずたっぷりと水を使うことができます。

(4)浄水器を使う際の注意点

赤ちゃんのために浄水器を使う際には、いくつか注意も必要です。

・浄水器の選び方

浄水器と一口に言っても、様々な種類があります。
どのような物質をどのくらい除去できるかということは、浄水器の形状やフィルターによっても異なります。
単に浄水器を付けていれば安心ということではなく、赤ちゃんにおいしい水を与えてあげられるようしっかりと浄水器選びをすることが大切です。

・カートリッジの交換

赤ちゃんのために浄水器を使う上では、メンテナンスも大切です。
特に忘れてはならないのが、定期的なカートリッジの交換です。
浄水器を使い続けると、フィルターには不純物が蓄積し、きちんとろ過が行われなくなる可能性があります。
そのため、どんな浄水器でも一定期間でカートリッジを交換するよう求められています。
赤ちゃんために浄水器を使う際は、メーカーに指示されたカートリッジの使用期限を守るのはもちろん、期限よりも早め早めに交換するようにしましょう。

・浄水器を通した水の保管

水道水には消毒のために塩素が用いられていますが、多くの浄水器はこの塩素を除去(減少)します。
そのため、浄水器を通した水は雑菌が繁殖しやすくなっています。
浄水器を通した水はなるべく早く使い切ることが大切です。
浄水は清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫に保管するか、赤ちゃんのミルクや飲み水として使う分だけをその都度生成するようにしましょう。

(5)まとめ

それでは最後に、赤ちゃんのための浄水器の使い方についてまとめておきます。

・浄水器によって不純物を除去した水は、赤ちゃんのミルク作りや飲み水に向いている(念のため煮沸をする場合もある)
・赤ちゃんのために浄水器を使うメリットとして、手軽に使える、ゴミが出ない、ランニングコストが小さいなどといったことがある
・赤ちゃんのために浄水器の性能をきちんと確認すること、カートリッジの交換をすること、浄水は早めに使うことなどが大切

参考文献:

一般社団法人浄水器協会 http://www.jwpa.or.jp/index.html
赤ちゃん&子育てインフォ https://www.mcfh.or.jp/
厚生労働省 「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/070605-1.html」

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