整水器とミネラルウォーター、気になる違いの一つが、コストですよね。
整水器の価格はどのくらい?
ミネラルウォーターのほうが手軽?
水は毎日使い続けるもの。
イニシャルコストはもちろんですが、ランニングコストのことも頭に入れた上で比較することが大切です。
気になる整水器とミネラルウォーターのコストについて、比較してみましょう。
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<目次>
整水器のコスト
ミネラルウォーターのコスト
ペットボトル
ウォーターサーバー
まとめ
整水器のコスト
整水器は、まず本体を購入する必要があります。
製品によって価格は異なりますが、1~40万円程度となっています。
<日本トリム整水器の本体価格(税抜)(取付工事費別)>
TRIM ION GRACE 248,000円
TRIM ION HYPER 164,000円
アンダーシンク型 TRIM ION GRACIA 378,000円
また、整水器を使い続ける上では一年に1回程度カートリッジの交換が必要となります。
<日本トリム整水器 TRIM ION交換カートリッジ価格(税抜)>
TRIM ION GRACE 12,000円
TRIM ION HYPER 9,500円
アンダーシンク型 TRIM ION GRACIA 12,500円
その他にかかる費用として、電気代があります。
こちらも製品や使用状況によって異なりますが、TRIM IONの電気代は一般的な家庭で一ヶ月25~50円程度です。
⇒整水器のコスト 詳しくはこちら
参考:
「製品情報」日本トリム
http://www.nihon-trim.co.jp/product/
ミネラルウォーターのコスト
ミネラルウォーターを使う方法には、主にペットボトルとウォーターサーバーがあります。
それぞれの平均的なコストは以下のようになります。
⇒ミネラルウォーターはサーバーで楽しもう! その5つのメリット 詳しくはこちら
ペットボトル
ペットボトル入りのミネラルウォーターは、製品はもちろん、サイズや本数、購入場所によって価格は大きく異なります。
例えばコンビニや自動販売機では500mlのミネラルウォーターが100円前後で販売されていますが、スーパーや通販でまとめ買いをすることにより2ℓのミネラルウォーターが1本あたり100円以下で購入できる場合もあります。
用途や使用量によって、よりお得に購入できる方法を見つけることが大切です。
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーは、多くの場合本体のレンタル料は無料です。
ウォーターサーバーのコストでもっとも大きいのが、水代。
水代はボトル1本(12ℓ)あたり1,200~1,800円程度となっています。
そのほか、ウォーターサーバーの電気代は一ヶ月1000円程度と言われています。
⇒ウォーターサーバーの費用はどのくらい? 詳しくはこちら
⇒ウォーターサーバーのレンタル 3つの基礎知識 詳しくはこちら
まとめ
それでは最後に、整水器とウォーターサーバーのコストを比較しておきます。
【整水器のコスト】
◆1ℓあたり約7円
※日本トリム整水器TRIM ION GRACEを1日27ℓ、5年間使用した場合の1ℓあたりの単価
本体:248,000円(税抜)
交換カートリッジ:12,000円(税抜)
248,000円+(12,000円×4本)÷(365日×5年×27ℓ)=約7円/ℓ※使用状況によって金額は変化します
※電気代・水道代を含めても1ℓあたりの金額は変わりません
【ミネラルウォーターのコスト】
◆ペットボトルの場合:1ℓあたり約100円
※平均的な価格として
◆ウォーターサーバーの場合:1ℓあたり約142円
※一般的なウォーターサーバーを1ヶ月にボトル2本使用した場合の1ℓあたりの単価
水代:ボトル1本(12ℓ)あたり1200円程度
サーバーレンタル代およびメンテナス代:1000円程度/月
(1,200円×2本)+1,000円÷24ℓ=約142円
整水器は最初にかかるコストの負担が大きいですが、それ以降のコストは小さく済むため、安心して使い続けることができます。
一方ミネラルウォーターは、ランニングコストがかかります。
製品の種類や使い方、購入方法などによってコストは大きく変わってきますので、あらかじめ必要となるコストをイメージしながら使うことが大切だと言えます。
参考文献:
藤田紘一郎監修『ミネラルウォーターの処方箋』日東書院本社
井上正子監修『基礎知識からわかるミネラルウォーターBOOK』新星出版社
株式会社日本トリム http://www.nihon-trim.co.jp/index.php