整水器とミネラルウォーター 水を比較しよう

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目次

(1)整水器で作られる水
 ①電解水素水
 ②酸性水
 ③浄水
(2)ミネラルウォーター
 ①品名による分類
 ②硬度による分類
 ③炭酸ガスの有無
(3)まとめ

整水器とミネラルウォーター、どちらを使おうかと迷っている方もいるのではないでしょうか。
水と一口に言っても、様々な種類があります。
整水器で作られる水とミネラルウォーターでは、水の性質はまったく異なります。

味わいは?
使い方は?
ここでは、整水器とミネラルウォーターの「水」について比較してみたいと思います。

ハイパー 1 

(1)整水器で作られる水

整水器では、以下の3つの水が生成されます。
日本トリムの整水器は、ボタンを押すだけで水の切り替えが可能であり、用途に合わせた水の使い分けができます。

①電解水素水

整水器では、水道水を電気分解することにより陰極から「飲用アルカリ性電解水」(電解水素水)が生成されます。
この水は、
・水素を含む
・アルカリ性(pH9~10未満)
・原水に比べてミネラル類(プラスイオン)が5~20%多い
という特徴があります。

整水器は「胃腸症状改善のための飲用アルカリ性電解水の生成」を使用目的とした医療機器として、医薬品医療機器等法に規定されています。
胃もたれや胃の不快感を和らげ、胃腸の働きを良くする効果が認められています。

電解水素水は、毎日の水分補給にぴったり。
不純物を減少させた水なので、まろやかで飲みやすいという声が聞かれます。
また、飲み物や料理を作るのにも適しています。
炊飯に使うとご飯がふっくらする、昆布や鰹節のだしが出やすいとも言われています。

②酸性水

整水器では、水道水を電気分解することにより陽極側に酸性電解水(酸性水)が生成されます。
この水はpH4~6の弱酸性の水です。
酸性水には洗浄作用や収れん作用が期待されており、洗い物や掃除、洗顔や入浴(浴槽に5~10リットル入れる)などといった使い方ができます。

③浄水

整水器は、水道水を電気分解する前の段階で浄水カートリッジによって不純物を除去・減少させます。
この浄水をくみ出して使用することもできます。
乳幼児のミルク作りや薬の服用には浄水をお使いください。

(2)ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは、地下水をくみ上げて加熱殺菌等の処理を施したものです。
ミネラルウォーターの中にも、様々な種類があります。

①品名による分類

農林水産省による「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」では、次のような分類がなされています。

ナチュラルウォーター

特定の水源から採水した地下水で、ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の処理を行なっていないもの

ナチュラルミネラルウォーター

ナチュラルウォーターのうち、無機塩類(ミネラル類)を豊富に含むもの

ミネラルウォーター

ナチュラルミネラルウォーターに、ミネラルの調整や複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等を行ったもの

「天然水」もミネラルウォーターの中に含まれますが、天然水と呼ばれるのはこのうちナチュラルウォーターとナチュラルミネラルウォーターのどちらかになります。

②硬度による分類

ミネラルウォーターには、硬度による分類もあります。
硬度とは、水中のマグネシウムとカルシウムの合計含有量の指標です。

一般的な分類は以下の通りです。
軟水      0~60mg/L未満
中硬水     60~120mg/L未満
硬水      120~180mg/L未満
非常な硬水 180mg/L以上

日本の水はほとんどが軟水ですが、ヨーロッパの水はゆっくりと地層中を移動することから、土壌中のミネラルが多く溶け込んだ硬水となります。
軟水はまろやかな飲み口、硬水はややこわばった飲み口が特徴です。
また、炊飯などの日本料理には軟水、煮込み料理などの西洋料理には硬水が向いていると言われます。

③炭酸ガスの有無

ミネラルウォーターの中には、炭酸ガス入りのものもあります。
ヨーロッパのミネラルウォーターには元々天然の炭酸ガスを含むものが多く、日常的に飲用されてきました。
日本では近年人工的に炭酸ガスを加えたものが販売されるようになっています。

(3)まとめ

それでは最後に、整水器とミネラルウォーターの水について比較しておきます。

・整水器では、電解水素水・酸性水・浄水の3種類の水を生成する
・ミネラルウォーターには、品名や硬度、炭酸ガスの有無などの違いがある

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